綾町に、「錦原地区」という明確な設定はありません。 ここは、町内の小高い台地となっているエリアの名称です。 名前の由来は、紀元4世紀にさかのぼります。 第12代景行天皇による熊襲征伐の際、この地に錦の御旗を立てたという伝説から いつしか人々はこの台地一帯を錦原と呼ぶようになりました。